挨拶・笑顔は世界共通!〜留学中のトラブル〜
みなさんこんにちは!姉のMAXです。
5月のテーマは、
「留学中のトラブル・アクシデント」
生涯忘れないであろう出来事が一つあります
それはそれはたいそうショッキングな出来事であった…
今から書くことは、私が高校生の時にNZに留学していた時のはなし…
〜回想〜
NZに渡ってから約1ヶ月後…
「ホストと何話せば良いのか分からないな〜…なに言ってるのか分からないし、全然話せない(汗)」
MAXは、日本で出来ていたコミュニケーションが出来ないことにもどかしさを覚えていました。
しかし、そんな中でも彼女が心に決めていたことがたった一つありました。
それは、
ちゃんと挨拶をする!!!
Good morning!
Good night!
挨拶は人として基本中の基本
ズッーーーーーーーーとそう教わってきましたし、彼女も心からそう思っていました。
でも人生とはうまく行かないものです(泣)
現地のアドバイザー💁♀️「今度の放課後、ホストとMAXとアドバイザーで面談するから時間空けておいてね」
そう言われビビりまくり…
最初は、ホストとアドバイザーだけで話し合っていました。
後から呼ばれ、話を聞いてみると、
ホスト「あなたは挨拶をしない。全然話さないし挨拶もしない」
と言われました。
彼女はとてもショックを受けました。
心底ショックでした。
涙が止まりませんでした。
なぜなら、
「英語が話せなくても挨拶だけは絶対する!」
と決めて、彼女の中では実行しているつもりだったからです。
そうです。つもりだったのです。ホストに伝わっていなかったのです。
ホストファザーは補聴器をしていて、少し耳が聞こえづらかったのもあると思うのですが、
それでも、はっきりと大きな声で挨拶をしていなかったから届いてなかったんです。
彼女が思う大きい声と、周りに届くくらいの大きい声に差があったのです。
それから、彼女は挨拶はちゃんと声を出して、目を見て言い、ちゃんとお互いに挨拶をする。コミュニケーションをとるということを意識し始めました。
また、鏡の前で笑顔を作る練習もしました。
表情からちゃんと意思を伝えられるようにする練習です。
笑顔が苦手だったので…(笑)
笑顔だったら伝わりやすいのかな…と考えました。
それ以来何も言われなかったので、多分改善出来たんだと思います。
この出来事が唯一、ホストとトラブルになったことでした。
〜終了〜
ホストがちゃんと私に伝えてくれたので、私はそのことについて気付くことができ、直せました。
コミュニケーションを取るということは、ただ言葉を言うだけじゃないってことです。
言ってるつもり、言ったつもり
これは全部相手に伝わっていなかったということです。
自己満足の挨拶をしていただけでした。
相手に伝えるにはどうしたら良いか、
大きな声で、笑顔で、心から挨拶をする
この基本が出来ていなかった私を変えてくれたホストに感謝しています
コミュニケーションは難しいけど、相手のことを考えて伝えることが、
言語が出来る出来ない関係なく、コミュニケーションに必要なことなのかなあと思います。
挨拶!笑顔!
英語が話せなくても、この2つがまずは意思を伝えることが出来る手段!
どの国でも挨拶って大切なんだなあと思いました
この出来事が唯一今でも鮮明に思い出せ、心にズッシリとのし掛かっているトラブルでしす。
挨拶をしよう!