おかえり私。
私が感じた私の心の中をお話ししたい。
私はバスケが人生の一部ではなく全部だった。
プリクラなんか撮るより、
ゲームするより、
勉強するより、
三度の飯よりバスケが好きだった。(ちゃんと食べてましたよ)
私は本当に本当にバスケを愛し、愛されていた。
プロ育成チームにも合格して、人生絶頂期。
そんな中待っていたのは、バスケ部からのいじめだった。
きっと原因はこれ
私がキャプテンにも関わらず入っては行けないところに入ってしまったから。
久しぶりの休日、お友達四人と遊ぶことになった。
突然、お友達の携帯に男子から、「今からこない?」と。
私たちは普通に男女で楽しく遊ぶだけだし行きました。
でも、ついた先は廃墟になった競輪場の前でした。
まあ、競輪場の前だし大丈夫だった。
すると、男子一人が
「この中はいろ〜ぜ!」と行ってきたので私はもちろん断りました。
でもあまりにもしつこく誘ってくるので葛藤。
バスケ部のキャプテンだしダメ、、でも私は好奇心から入ってしまいました。
この時大人たちも入っていたので安心していました。
しばらく探検をしていたら、後ろから声がして振り返ると警察の人が複数いてみんなで一斉に逃げてました。でもまさかの一番最初に捕まりました。(もう一人の男子も)
私はこの時、人生の終わりだ。キャプテンなのにと心が苦しめられるほど痛かったです。これは後悔でしかありません。
そして親が来て、もちろん怒られましたし、反省もしています。
このたった一回のやんちゃが、私の人生を絶望に追い込んで行きました。
〜次の日〜
この噂はすぐに広まり、
学校に行ったら周りが私たちを見ながらこそこそ話していました。
女子特有のアレですね。
この日を境に私に話しかけてくる人はいなくなりました。
そして私は本当にキャプテン失格だし、もう行きたくないとなり、顧問、コーチにもそのようにお話ししました。
しかし、コーチと顧問は、あゆが人一倍頑張ってたのは知ってるし、チームにはあゆが必要なんだ、あゆしかチームをまとめられないんだよって言ってくれたから、心を改めて部活に行くことを決意しました。
もちろん私は、この時まで人生をバスケに捧げるくらいバスケが人生でした。
しかし、そこで待ち受けていたのは、14対1のいじめでした。
14=バスケの人たち 1=私
ここぞとばかりに嫉妬心やバスケのことを当たって来てすぐに仲間はずれにされました。
私は警察に連れて行かれたけど、あなたたちに迷惑をかけましたか?
これは私自身の問題でそれが仲間に対する反応ですか?
もう一度私に頑張ろうと言ってくれないんですか?
ずっとずっと頑張って来た。
本当に仲間のことを考え勝ちを目指して練習して来た。
どうしたら勝てるかとかバスケを考えない日はなかった。
顧問やコーチがいない時でも私はもっと真面目にやろうよって、でも誰一人聞いてくれなかった。
そこからいじめが始まり省かれた。
それでも私は学校・部活へ行っていました。
バスケ、バスケがやりたかったから。
顧問も、見ていたのに助けてくれなかった。
教育委員会にも連絡して、県の教育委員会にもメールしたけど、まずは市を通せって言われた。
意味がわからない。
キャプテンって、
夢もあった。
「両親をバスケで感動させられますように」
でもそれは叶わなかった。いじめを受け少し経った後に、
もちろん私は行きたかったし、
この2年間みんなで作り上げてきたチーム。
そして全ての「自信」を失った。
もう何もしたくない。
学校に行きたくない。
私なんか私なんかって毎日自分を責めて、
支えてくれている両親にさえ、反抗した
泣いた。叫んだ。辛いと。
急に黒い画面が出てきて驚いた人もいれば、飛ばした人もいれば、様々でしょう。
私はこの暗い中に1人で閉じ込められていた。
私は驚いた。意味がわからなかった。
生きる気力もない。
お腹を壊す日々が始まった。
そしてゲームをする毎日に変わっていった。
朝ご飯も食べず、お昼ご飯も食べず、ゲームに熱中した。
オンラインでやってるからオンライン上のお友達が、
でも毎日やってたら仲良くなって、
少しほっとした。
でも心は閉ざされていた。
こんなことしてて、将来なんて何も無い。と絶望的だった。
そんな時、
不登校になって両親も訳が分からず、学校行きなさいの日々。
そして、私は逃げれる場所があるんだって気づいた。
とても感謝している。ありがとう(^ ^)
少しだけ未来に光が見えた。
ただ心に深い傷をおっていた。
でも私は、両親と姉の助けにより、海外に学びにいくことを知った。
外に出れるようになってから、たくさんの人に出会った。
数え切れないくらい。
私はそこで確信した。
日本にとどまっていては私は私じゃなくなると。
そして、自分で留学を決意した。
不安だった。自信もなく、こんな今の私でやっていけるのかと。
でも、
私は日本を飛び立った✈️
この自分の決断に感謝したい。
これだけは言える。
紛れもなく人生に光を差し込ませたのは、自分自身だってこと。
留学してから、人生が変わった。
こんなにも世界中優しさで溢れてるんだって。
もちろん全ての人が優しいわけではない。
そして、留学は心配も不安も大きい。
ただ、私を知っている人は誰もしなし、
のびのびできた。
そして留学して私は親の大切さ、私は一人じゃないんだと気づかされた。
こんなにも私を思ってくれている人がいるんだってことも。
いじめてきた人たちへ。
私は生きる気力を失ったが、あなたたちのおかげで、のし上がることができた。
感謝なんてしてない。むしろ本当に許せない。
でも、私は人の痛みを知れた。
人の心を感じることができる。
私はこれからもっともっと成長していく。
憎しみで、見返すより、
私が幸せになって最高の幸せで返す。
こうして私は夢を持ち、
そこに向かっていく自信を取り戻せた。
大切なのは自分のことを信じてくれている人と、自分を信じること。
これが私の人生で起こった一番の絶望と絶頂だ。
ただ人生は続いていく。これはほんの一部にすぎないかもしれないね。
人生、ハッチャケて行こうよ!!
人生の主人公は自分だ。
そして全ての人たちにありがとう。と。
読んでくれてありがとうございます。
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